支援を紹介し繋ぐ「カケハシオキナワ」子どもの居場所こばんち 小林香織さん 2023/10/05
ポッドキャスト
とてもとても小さな子どもの世界
「家庭」 「学校」 だけではなく地域に「子どもの居場所」 が必要
そんな安心・安全・楽しい/第三の居場所が『こばんち』 です
地域の子ども達にとって 「家庭」 「学校」に次ぐ第三の居場所として、子ども
達の健やかな成長を育むための活動を行っています。
こばんちでは主に「食事の提供」 「物資支援」 「遊び場の提供」 「学習支援」 「体験活動」を行うことで子どもたちと積極的に交流しています。
現代の社会環境により、子ども達の孤立化が進んでいることに問題意識を置き、地域における横の繋がりを作ることで、子どもや保護者との信頼関係を築くことに意識を置いています。
主に古蔵小学校・城岳小学校・与儀小学校の地域において、居場所づくりに取り組んでいるのが「こばんち」の活動です。この取り組みは、月曜日から金曜日まで(祝日も含む)の15時半から18時まで、子供たちの放課後に提供される居場所としてやっています。
子供食堂の活動は月に2回行われていますが、それ以外にも学習の日、子供からだ教室、エイサー部、制作活動、そして駄菓子屋さんなど、様々な活動が日にち別に行われています。これにより、活動内容に応じて子供たちが参加しやすくなり、例えば「今日は駄菓子屋さんだから行こう」とか「今日は食事の日だから行こう」といった感じで、子供たちが楽しみながら参加してくれているようです。