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能登半島地震 寄付の考え方

株式会社『風とつばさ』の水谷衣里さんの寄付の考え方が参考になったので紹介します

能登半島地震~寄付の種類を知って、より良く思いを伝えよう~

①あなたが手元で「すぐに寄付できた」からと言って、「すぐに被災者に届く」わけではない

②誰を支えたいのか、どう支えたいのか考えよう(判断軸は2つ)

「2つの判断軸」。

これは、簡単に言いますと、

1.即時性ある支援に使いたいのか、そうでないのか?

2.公的機関(自治体)を経由したいのか、民間にダイレクトに渡したいのか?

という2軸です。。

■1:困っている人に資金を届けたいなら義援金。でも実際の配分には時間がかかることを覚えておこう。
(図でいうところの左下、青いエリア)

■2:緊急支援を支えたいなら、そうした活動実績のあるNPOへ。但し使途の明確さや、余剰分の利用方針などに納得できる先を探そう
(図の右上、赤いエリア)

■3:中長期的な活動を支えたいなら、「支援する人を支援する」寄付を
(図の右下、黄色いエリア)

■4:寄付先が決まっていないが、募集をしているもの
(大手IT企業によるものや、クラウドファンディングプラットフォームによる寄付募集など)

■5:ふるさと納税を使った寄付

■6:大手の店頭募金系

■何より大事なこと、寄付は自由意志であり、何がよい、悪いということはない

詳しくは『風とつばさ』の水谷衣里さんのブログで
能登半島地震~寄付の種類を知って、より良く思いを伝えよう~ – 株式会社 風とつばさ (kazetotsubasa.com)