支援団体support

一般社団法人ある

一般社団法人ある

一人ひとりの「あるがまま」を大事にしたい♪

団体プロフィール/1997年12月に、 自宅出産や助産院出産など選択肢のある自分らしいお産をしたい女たちが集まり、営利を目的としないボランティア団体「私らしいお産を考える会」を発足しました。

そして2020年12月、さらなる社会課題へ対応するために法人化する運びとなりました。 赤ちゃんをこの手に抱いた時のうれしさを忘れない。 あるだけでいい。 その人のあるがままを大事にしたい・・・そんな願いを込めて、法人名を「ある」と名付けました。

    支援内容
    下記の内容でお困りの方の支援を行っています
    希望物資提供
    下記の物資提供を求めています
    募集物資・支援の詳細
    新品/ミルク・オムツ・育児用品等
    支援活動のきっかけ、なぜ支援をしようと思ったか

    当法人では、2000年より性教育を実施してきました。
    若年妊娠は、性に関する正しい知識が得られない中、妊娠に至るケースが少なくありません。
    また、中には性虐待・性被害・性的搾取、と背景に社会問題が絡んでいるケースもあります。
    それにも関わらず、産む性の女性は、自己責任を負わされる形となり、小・中学生出席を控えるよう促され義務教育すら受けられなかったり、 高校生においては中退や通信高校への編入を促され、児童として守られるべき権利も奪われている現状がありました。 (現在は、少しずつ変化しています)。
    また、児童の年齢にも関わらず、妊娠をすると「女性」として扱われ、制度の狭間で支援が取りこぼされることも多々あり、孤立した苦しい子育てをしている当事者に出会うことがありました。 そのことから、本来はより手厚い支援を受ける必要性を感じ、社会問題解決そのために性教育の実施と並行し、10代ママ支援に至りました。

    目指していること・夢・目標

    女性やこども、障がいのある方など、 社会的弱者が選択肢をもち自己決定できる社会を目指し、活動しています。

    課題だと感じていること、みんなに気づいて欲しいこと

    10代の妊娠は、個人の問題とせず、 社会の問題と捉えることが重要です。年齢的にも、ママ自身が思春期真っ只中のためホルモンバランスを崩しやすく、社会経験も少ないため葛藤を抱え、孤立しがちです。 それを防ぐためには、 思春期の特徴をえ、母も子も育てるきめ細やかなサポートが必要となります。 経済的自立も時間を要するため、社会の理解と物心両面のサポートを何卒よろしくお願いします。

    寄付金の募集寄付方法・口座情報等

    琉球銀行 真栄原支店 普通預金 NO 523313 口座名義 アル

    託児サポート: 月2回 「10代ママくらぶ」でママ同士の交流会を実施しています。 その間、会場での集団託児にご協力いただける方募集中 (事前研修あり)

    地図