支援団体support

子ども第三の居場所HOPE

子ども第三の居場所HOPE

「自分の居場所は他にもある」 と思えるような新たな居場所

支援を紹介し繋ぐ「カケハシオキナワ」子ども第三の居場所HOPE 代表 高野晃一  主任 小濱理加 2024/05/21

ポッドキャスト

 

 

 

私たち「HOPE」での活動や取り組み

HOPEでは、子どもや保護者、地域の方々との交流を目的としたプログラムやワークショップを開催し、様々な発見や自分と向き合う時間やきっかけを作っていきます。

また、壁一面のボルタリングや室内遊具が設置されており、天気に関係なく室内でも体を動かすことができます。

子供達に多くの選択肢を与えられるよう勉強やスポーツを組み合わせた居場所作り。

キャリア教育など、子供たちが自ら考え 自分の得意なものを伸ばしていくだけでなく、 地域の方々との交流を行うことで 古き良き時代のように地域で子供を育む環境を作る。

子どもたちは次の世代を担っていく社会の宝であり希望です。

地域のみんなで子どもたちを育て、 安心して自分らしくいられる居場所。

子どもたちだけでなく、保護者や地域の人、 すべての人たちが安心できる居場所。

体験や繋がりを通した地域コミュニティが生まれることで「安心・成長・変化」に繋がる。

みんなで ”己育て(こそだて)”をする。

そんな光輝く居場所を創っていきます。

    支援内容
    下記の内容でお困りの方の支援を行っています
      希望物資提供
      下記の物資提供を求めています
      支援活動のきっかけ、なぜ支援をしようと思ったか

      保育園や学童施設の運営を通じて、子供たちが様々な困難に直面していることに気づきました。家庭の事情や貧困、不登校などが子供たちの背景にあり、その支援が必要だと感じたのです。そして、民間の施設で子供たちを支援する取り組みを始めたいと考えていました。その後、日本財団が行っている事業に触れ、自身の活動に合うと感じ、活動を開始しました。

      目指していること・夢・目標

      子供たちが自由にやりたいことを追求できる居場所を実現することが私の夢と目標です。

      現代の子供たちは、何でも危ないという制限を感じています。私は彼らに本当に自由な環境を提供し、やりたいことをしっかりと経験させたいと考えています。大人の目を持った中で安全を確保しながら、彼らが自分の興味や才能を追求できる場所を作りたいと思っています。

      課題だと感じていること、みんなに気づいて欲しいこと

      私が感じる課題は、支援を包括的に行うことの重要性です。単一の問題に焦点を当てるのではなく、例えば貧困の問題を解決しても、不登校などの別の課題が後に続く可能性があります。そのため、将来の課題も見据えた包括的な支援が必要だと考えています。この課題を解決するには、行政や民間企業など様々な関係者を巻き込んで、子供たちだけでなく保護者や大人の支援も含めて取り組む必要があると感じています。子供たちのみならず、大人の支援も一緒に考えることが重要だと思っています。

      地図