支援団体support

一般社団法人くじら寺子屋

一般社団法人くじら寺子屋

遊んで学べる学習室 学習支援ひろば「くじら寺子屋」

2014年に海邦町自治公民館で学習支援を軸に子ども達の支援活動を始めました。
基本的に全て無料になります。
沖縄市の補助金で運営している基本的な支援は沖縄市の子ども達が対象ですが、企業からの寄付や補助金で開催できる時には県内の多くのみなさんが利用しています。

学習支援
小学生から高校生
小学生は宿題、中学生は受験対策、高校生は高卒認定などの勉強で利用しています。
自習中心でそれぞれがやりたい勉強をしています。解らないことがあれば一緒に考えてましょう。

食糧支援
寄贈品がある度に配布(オフィシャルLINEでお知らせ オフィシャルLINEでのお知らせは県内全域対象の支援も含まれます)

食事支援
利用者に毎日持ち帰りがあります(寄贈品により内容は決定)

プログラミング教室
(登録料3か月1000円 ※無料にしていましたが子ども達が触ると機器の故障が多いので使えない機器を減らすために登録料をもらっています)
時間割が3か月ごとに更新されます。
現在(令和5年7月)
・スクラッチ教室
・マインクラフト教室
・コンピューター言語教室
・ロボット工作(電子工作)教室
・3Dモデリング教室
・デジタルアート教室
を実施しています。
沖縄県の補助金を使って実施しているため、県内全域から利用できます。

創作エイサー「ぶながやぐわぁ」
毎週土曜日 日曜日(第3日曜日はお休み) 沖縄市立美東小学校体育館にて練習中
参加費 無料
県内のたくさんのイベントに出演しています。
出演料をもとに運営しているので現在参加費は無料にしています。
全島エイサー、国際通り1万人エイサー、2023ワールドカップバスケットボールなど多数の出演があります。
参加者は常に募集中!

※該当する支援 (テキスト入力)
小学生以上の子ども達
食糧に困っている人
学習で困っている人


【寄付金口座】
琉球銀行 普通 泡瀬支店 口座番号736481 クジラテラコヤ ダイヒョウ ヤマシタチヒロ
    希望物資提供
    下記の物資提供を求めています
    支援活動のきっかけ、なぜ支援をしようと思ったか
    子ども達のやりたいをかたちにしていき、現在のかたちになりました。
    勉強を好きな子どもが一人でも増えてほしい。将来、生きていく力を育てたい思いがいっぱい詰まっています。
    勉強が嫌いな子も利用しやすい環境を創っています。
    最初は、自分の子どもが過ごしやすい環境を創る為に始めました。それが少しずつ広がり形になり今に繋がります。
    活動していくと出会う様々な子ども達。その子ども達のニーズに答えていきたい。いっぱい失敗もしました。出会ったすべての子ども達のおかげでより多くの子ども達に出会えたと思います。
    目指していること・夢・目標
    地域と共に子どもなら誰でもいつでも利用できる、常設の居場所を維持していく事です。今通っている子ども達が大人になったとき、「あの人どうしているかな」と思ったらフラッと立ち寄れる場所になりたいです。そしていつか通っている子どもから結婚式の招待状が届いてほしいなと思っています。
    課題だと感じていること、みんなに気づいて欲しいこと
    子どもが困る場面はその子が貧困であるかどうかは関係ありません。ただ、貧困の子の方がその回数が増えるだけです。子どもが助けてを言える場所がある安心感を地域に作りたい。その助けては、いつ誰に訪れるかはわかりません。だからこそ「いつでもだれでも」が必要だと感じています。
    私たち大人が子どもの頃感じていた安心感を思い出すと、近所にいつでも「あの場所」にいる「あの人」が思い出の中にいる人がいるのではないのでしょうか。近所の商店、いつも同じ時間に外で涼んでいる人、挨拶をする人。そんなささやかな安心感が今の子ども達には少なくなっています。商店が減り、大人が外を歩かなくなり、挨拶が減っている。学校の大好きな先生も何年かすると移動になってしまう。
    頼れる大人の存在がくじら寺子屋にはあります。そして、いつもいるスタッフに会いに来る高校生以上の大きくなった子どもたち。そんな日常を大切にしています。
    地図