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町の自習室

町の自習室

学びの場 町の自習室

「町の自習室」をOPENするにあたり

金城ダム通りは、以前はそろばん塾も合わせて3つの塾があり、 主に中学生が利用していました。 数年前の同時期に閉鎖し夜間は早い時間から通りが暗くなって
います。 大学生を持つ子育て経験から、 学びと子どもが安心して学べる場の必要性を感じ、 夜間のクリニックを開放して自習室を開設することにしました。
地域のクリニックとしてできる学習支援を考え、 琉大医学部の現役大学生等による学習支援、当院管理栄養士の考案するバランスのとれた温かい食事の提供、 高校受
験や大学受験を目指している中高生、大学生をロールモデルとして勉強の仕方や将来について考えたい人、 そして、あらゆる理由で学ぶことをあきらめようとしてい
る人がいるのなら、是非「町の自習室」 を利用してほしいです。 学びを通し、自分の未来を切り開いてほしいと願います。

 

夜のクリニックを開放して地域の中高生の学びの場

週2 月・水 18時~21時半
予約不要の勉強したい! を応援
(大学生の) 学習支援者をおく 院長とのつながりのある琉大医学部の現役大学生
ワンコイン (100円) メニューの提供
不定期に大学生との交流会・ミニ講座

    支援内容
    下記の内容でお困りの方の支援を行っています
    希望物資提供
    下記の物資提供を求めています
      支援活動のきっかけ、なぜ支援をしようと思ったか

      夜間のクリニックの有効活用について考えました。
      通り沿いにある複数の塾が閉まり、学びの場が不足している状況があります。その結果、通りは暗くなり、学ぶ場所が減ってしまいました。

      私は現在、大学4年生の娘を育てており、その経験を通じて学びの環境と関わる大人の重要性を感じています。特に、親以外の大人との関わりが学びに与える影響は大きいと思います。

      娘は本土の大学に進学したこのタイミングで夜間のクリニックを開所することを考えました。

      目指していること・夢・目標

      全ての人が自分らしく自分の人生を歩んでほしい。
      特に、 未来ある子どもたちがあらゆる理由で学ぶことをあきらめていることがあるのなら、 学びをとおして選択しを広げ自分の未来を切り開いてほしい。

      課題だと感じていること、みんなに気づいて欲しいこと

      この学びの場が子どもたちの未来を切り開くものになっているのか、評価がしづらい面もあるかもしれませんが、評価する必要はありません。熟とは違って、自主的に学ぶ場であり、ボランティアも登録制ではないことが特徴です。重要なのは、継続することであり、通りを明るくすることです。

      月曜と水曜の夜はいつでも開所し、電気も灯っていて、ご飯も提供します。この学びの場は私と共に、ロールモデルとなる大学生たちが在籍し、子供たちにとっての信頼とサポートの存在となります。

      地図