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ママがいっぱい笑った倶楽部 糸満支部

ママがいっぱい笑った倶楽部 糸満支部

ポッドキャスト

月1回、Web上でオンラインお話会を開催しています。現状をアウトプットしたり、オンライン上でお話をすることがあります。具体的には、ZOOMを使用しており、参加者は顔を出すことも、出さなくても構いません。単に話を聞くだけでも構いません。

いきなり参加に戸惑う方でも、最初は話を聞くだけで構い、安心できる雰囲気づくりを心掛けています。その中で、安心感を得た参加者は次回からは顔を出すようになることもあります。様々な形で参加者を増やしている感じです。

また、リアルな交流も行っており、食事会などのイベントも行います。夜の食事会では、コロナ明け直後でしたが、何年かぶりに子供を置いての夜出しに参加できました。一部のお母さんたちは、夜出ることが躊躇される中で、不登校の親の会に参加したいという気持ちを抱えているようです。それに関して、旦那さんに相談して気持ちよく出席できるようになったケースもあり、様々なお話を伺います。

お母さんたちが自由になり、ストレスを解消しながら子育てできるような環境を作りたいというのが「ママがいっぱい笑った倶楽部」「ママ笑」です。

■記事
https://hubokinawa.jp/archives/9877
https://note.com/machiterrace/n/n192e8c7f3360

    支援内容
    下記の内容でお困りの方の支援を行っています
    希望物資提供
    下記の物資提供を求めています
    支援活動のきっかけ、なぜ支援をしようと思ったか

    不登校の親は、孤立感を感じるところがあり、同じ状況の親たちと集まることで安心感を覚えます。不登校になった場合、情報が不足することが最も不安で、以前は負のイメージしかなかったため、支援員や同じ経験を共有できる親たちから子供の回復に関する情報を収集するよう努めています。
    同じ立場の親たちとの交流を深めるために、那覇の親の会に参加しました。経験豊富なお母さんがリーダーシップを発揮し、同じく不登校の子供を持つ親たちとの情報交換や励ましのやり取りがあり、その中で元気をもらう瞬間があるようです。また、1人で悩むのではなく、不登校の子供の現状をアウトプットできる場が欠けていることに気づき、その解消を糸満でも実現するべく親の会を主催しました。

    課題だと感じていること、みんなに気づいて欲しいこと

    不登校の親が直面する課題の一つは、子供本人がどのような選択を望んでいるのかということです。初めは学校に行ってほしいとの期待がありますが、そこにエネルギーを注ぎ込むことでお互いが疲弊することも珍しくありません。

    重要なのは、何が目的なのかを明確にし、子供が元気であることや、子供がどうしたいかを感じてもらいたいという視点です。言葉巧みに説得するのではなく、子供の現状を感じ取り、受け入れることが必要です。子供を受け入れることで、子供たちは自発的に動き出し、現実的な制約も受け入れられるようになります。

    現在、私は親としてできることに焦点を当てています。子供の邪魔をせず、同時に子供たちを導くことをしないスタンスを持っています。これらをテーマにして、柔軟で理解のあるアプローチを心がけています。

    地図