支援団体support

みらいきぼう食堂

みらいきぼう食堂

おべんとうおもちかえりしてね♪

【FM那覇78.0MHzラジオ出演アーカイブ】
支援を紹介し繋ぐ「カケハシオキナワ」
みらいきぼう食堂:宮島新 2024/04/16

ポッドキャスト

【活動内容】
毎月第1、第3日曜日に、17:00~19:00の間、地域の子供たちとその家族を対象に、平良町自治会館で活動を行っています。私たちとボランティアの手で作った弁当80食を皆さんに配布しています。

    支援内容
    下記の内容でお困りの方の支援を行っています
    希望物資提供
    下記の物資提供を求めています
      支援活動のきっかけ、なぜ支援をしようと思ったか

      三年前、地域支援の一環として地域パトロールを行っていました。夜の10時に徘徊する子どもたちは警察に補導されることがあり、それを予防するためにパトロールしていました。しかし、コロナ禍に入るとともに、子どもの貧困問題がクローズアップされるようになりました。社会の動きを見ていると、北海道から沖縄まで多くのこども食堂が始まっていることがわかりました。自分もこどもの貧困問題に取り組みたいと思い、那覇市のこども食堂について二箇所から話を聞き、食堂を立ち上げることを決意しました。友人や知人、自治会の人々に声をかけて、二年前の7月に未来希望食堂を立ち上げました。翌月の8月21日に第一回こども食堂を実施し、今回で40回目になります。

      目指していること・夢・目標

      おじいおばあが公民館に集まり、子どもたちと食事をする光景をイメージすると、楽しい気持ちになります。このような活動を続けていきたいと思っています。また、活動の幅はボランティアの人数に依存しています。現在、ライングループには16名の登録者がいますが、常時活動できるのは6名だけです。今後の活動が拡大することを考えると、ボランティアの人数を増やす必要があると感じています。

      課題だと感じていること、みんなに気づいて欲しいこと

      私たちの子供食堂はコロナ禍で立ち上げたため、予防のために公民館に集めることができませんでした。そのため、子どもたちの居場所づくりや学習支援も行えず、地域の高齢者の孤食や孤立も対処できませんでした。しかし、今後はこれらの課題に取り組み、居場所作りや学習支援、高齢者の孤立問題に対処していきたいと考えています。

      地図