支援団体support

のびのび広場(ゆんたく食堂)

のびのび広場(ゆんたく食堂)

児童から大人になって 社会に出た後も 帰ってこられる居場所

私たちは子供たちが大人になって社会に出た後も
寄り添い続け自分で考える力を身につけながら
不自由なく社会で生活できる事を目指しています
大人になってもいつでも帰ってこれる場所
それが ” のびのびひろば” です

 

●食事支援
食料の支援を必要とする家庭に食糧を提供しています●多種多様な教室
学習支援では子供が苦手としている科目や宿題などのお手伝いをしています
●多種多様な教室
学習支援では子供が苦手としている科目や宿題などのお手伝いをしています

●社会科見学
いろんな体験をする機会のない子どもたちに社会のルールや社会のことを学ぶ機会を作っています

 

    支援活動のきっかけ、なぜ支援をしようと思ったか

    僕がこの広場を作ろうと思ったきっかけは、娘が小学校低学年の頃にお友達がご飯を食べていないという話を聞いたからです。当時はどう対応すべきかわからなかったのですが、このような活動が存在することを知り、役所の方から助成金があることを教えてもらいました。それを受けて応募し、現在まで続けている活動です。

    目指していること・夢・目標

    母子家庭の子供たち以外にも、特性を持っている子供たちがいます。例えば、アスペルガー症候群や多動性を持っている子供たちです。彼らは家庭の中で困っている場合があり、家に閉じこもっていることが多いです。そのような子供たちを支援するために、私たちの方から彼らを引っ張ってくる必要もあるのではないかと思っています。最近は特にその支援に力を入れたいと考えていますが、場所が限られており予算も制約があります。予算を確保すると、そうした活動を行うことができる場所を提供したいと思っています。

    課題だと感じていること、みんなに気づいて欲しいこと

    皆さんは仕事や忙しさに追われていて、食事ができない子供たちが実際に存在することについてはあまり気が回っていないと思います。しかし、現実には多くの子供たちがそのような状況にあります。こうした場所に足を運んで支援していただけると、近隣の方々が貧困の実態や地域の現状を理解することができます。ただし、現在の生活様式ではそれが難しいと感じる点も多いですね。

    皆さんの周りを見てください。実際には、見た目では貧困が分からないことがあります。しかし、こうした場所に来た時に初めて、こんな世界が存在することに気づくかもしれません。多分、皆さんは驚かれるでしょう。

    地図