支援団体support

認定NPO法人 アンビシャス

認定NPO法人 アンビシャス

自分らしく、夢をあきらめさせない

難病患者に対して、各種相談、患者会支援、就労支援など経済的自立への道を切り開き、就労の場を確保するための仕事情報の提供をし、各個人の体調にあった自立を目指すことで、より質の高い生活を過ごせることを目的とします。

【寄付の募集】

私たちは寄付も募っており、賛助会員なども存在します。
イオングループは全国的に「幸せの黄色いレシートの日」というイベントを毎月11日に開催しています。
この日は、レシートの色が白から黄色に変わるのです。マックスバリュやイオンのジャスコなどで黄色いリストが出され、その応援をしていただくことで、様々な団体が支援を受けることができます。
全国各地に様々な団体が存在し、自分の好きな団体に支援をすることができます。私たちにとっても、アンビシャスという団体に支援をしていただけると助かりますし、他の人たちも助かります。
レシートをゴミ箱に捨てず、イオンに行く際にぜひそのボックスに入れていただければとお願いします。

寄付に関する情報
http://www.ambitious.or.jp/contribution/

支援を紹介し繋ぐ「カケハシオキナワ」認定NPO法人 アンビシャス   2023/05/10

放送音源データ

    希望物資提供
    下記の物資提供を求めています
    支援活動のきっかけ、なぜ支援をしようと思ったか

    私はクローン病という難病を持ち、そのためにクローン病友の会に参加し、後に会長になりました。当時、沖縄には他の難病である膠原病友の会が存在し、その会長と共通の苦しみや課題を感じ合いました。
    そこで、難病を持つ人々が集まれる場所を作りたいという思いから、膠原病友の会の会長と共に難病センターの設立を考えていましたが、彼が亡くなってしまいました。
    それにショックを受けつつも、彼の意志を受け継ぎながら頑張ろうと決意しました。沖縄で難病の方々の夢や希望を諦めさせないために、私たちは支えとなる存在として活動しています。

    目指していること・夢・目標

    最終的な目標は、難病が完治し、原因が明らかになることです。
    しかし、重要なのは患者が自分らしく生きていくことです。
    実は患者は自身の病気について専門知識を持っているものです。
    ただし、健康は重要な要素であり、一つの病気を持つことで、病院との関わり方やその病気についての詳しい知識を得ることができます。
    患者の力を養うことは非常に有益です。
    例えば、新しい薬の治験計画段階から患者が参加し、計画に関与することができます。私たちも計画に関わるようにと要請することもあります。
    私たちは患者を弱者として扱うのではなく、一緒に医師や研究者と協力し、病気の専門家として行動する姿勢を持ちたいと考えています。また、私たち自身も健康リテラシーに力を入れており、患者も病気に対する適切な理解と情報を持つことが重要です。
    そうしなければ、さまざまな方向に走り回ってしまう可能性があります。
    私たちはこのような側面にも力を注ぎ、患者がより強くなることを目指しています。

    課題だと感じていること、みんなに気づいて欲しいこと

    難病にかかると、原因が不明で治療方法がないため、先行きが暗くなる可能性があります。
    実際に仕事を辞める人もいます。しかし、そうした誤解がある中でも、ちゃんと働ける人は多く存在します。人生を諦めずに、病気と向き合いながら進むための力を持つことが重要だと思います。

    地図