支援団体support

沖縄じゃんがら会

沖縄じゃんがら会

被災者・避難者の生活再建への伴走支援をおこなっています。

東日本大震災および福島第一原発事故の1年後である2012年3月に発足し、被災・避難当事者の横の繋がりや人生や生活を回復するための伴走支援を行ってきました。
一人ひとりが自分らしい人生を歩むためにはどうしたら良いのかを真摯に考え、当事者同士が支え合うピアサポートの場づくりや地域福祉や専門家と連携しての相談支援などを行っております。
浦添市にある沖縄じゃんがら会事務局は火・木・金に開所し、相談電話も受け付けております。
日頃のうっぷん、ちょっとした悩みだけでなく、お仕事や人間関係、子育ての悩みや困りごとなどお気軽にご連絡ください。
対象である約500名の方々が緩い紐帯で繋がっているイメージの組織です。

東日本大震災および福島第一原発事故により被災・避難の経験をされた方で、お困りごとや悩みをお持ちの方。
ふるさとの言葉で話がしたい、ふるさとの話をしたい方。
東北だけでなく関東から避難の経験をされた方もいらっしゃいますので、避難元の地域を問わず、お問合せください。

    希望物資提供
    下記の物資提供を求めています
    支援活動のきっかけ、なぜ支援をしようと思ったか

    原発事故を伴った日本で初めての複合災害では、既存の制度や支援メニューだけでは機能しない現状がありました。そこでピアサポートの共感力が活かされ、市民活動として現状にあった支援メニューを構築し、さらに必要な機関と連携しながら課題の本質にアプローチしてきました。

    目指していること・夢・目標

    当事者が自分らしく自分の人生を歩んでいくことを目標にしています。

    課題だと感じていること、みんなに気づいて欲しいこと

    被災・避難を経験した方々が喪失体験を抱えながら人生を回復していく過程の多くは緩やかな右上がりの線を描くことは叶わず、高低差のある波線を描きます。表層的には生活困窮や子育て、就労、人間関係などの課題として現れる事も多くありますので、まずは当事者のお話しを丁寧に傾聴していただきたいと思っています。

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