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スマイルベースいとまんみなみ

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家庭学習・家庭教育 応援・支援教室

支援を紹介し繋ぐ「カケハシオキナワ」スマイルベースいとまんみなみ:坂本航 坂本喜博    2024/06/04

スマイルベースいとまんみなみはコミュニケーションを大切にしています。
「みんなでコミュニケーションをとりながら朝ごはんを食べて、みんなでコミュニケーションをとりながら調理体験をして、作ったものをみんなで食べる。」学習もコミュニケーションだと考えています。
火,木曜日は朝ごはん 放課後学習室
土曜日は学習+調理体験
家庭教育相談・カウンセリングを実施しています。

    支援内容
    下記の内容でお困りの方の支援を行っています
    支援活動のきっかけ、なぜ支援をしようと思ったか

    父親が定年退職後、糸満市役所で子ども支援サポーターをしています。
    その様子を見ていて、自分自身も子どもにかかわる仕事をしたいと思い、児童センター・児童クラブ・こども園・小学校で活動してきました。また父親の自宅が、教室仕様の状態でコロナの影響で空いたままになっており、この場所を活用して子どもたちとのかかわりをより深めていければいいと思うようになって活動を開始しようとしているところです。

    目指していること・夢・目標

    コミュニケーションをとることで一人ひとりが本来持っている可能性を発見し、できることを増やすことにより、自己肯定感を高め、生きる力を培い、笑顔あふれる人生を送るサポートを継続する。

    調理体験の場でたくさんのこどもたちの笑顔を見ることができればいいと思います。調理体験を通じて一人ひとりがやる気を高め、心豊かに成長していってくれると信じています。

    課題だと感じていること、みんなに気づいて欲しいこと

    おうちでのコミュニケーションが減っている感じがする。
    私はある学校へ行っているが、児童玄関が開く前から子どもたちがたくさんいる。
    想像だが、この子どもたちの家庭では保護者は朝早くから仕事へ出かけてしまうため、子どももそれに合わせて家を早く出ているのではないかと思っている。
    朝、一緒にご飯を食べる時間はなく、一人でご飯を食べている、中には食べていない子どももいるかもしれないと思っている。
    そのような子どもの居場所、コミュニケーションの場になればと思っている。

    家に帰っても親が忙しく、一人で過ごしている子もいると思う。
    宿題を一人でやっていると解けない問題が出てくるかもしれない。
    そうなると自己肯定感ややる気がどんどん下がっていくと思う。
    学習もコミュニケーションをとりながら、できたことはできたと声をかけ、子どもの自己肯定感を高めながら進めていきたいと思っている。

    地図