支援団体support

ワクワクゆんたく食堂

ワクワクゆんたく食堂

『誰でも歓迎』の居場所

支援を紹介し繋ぐ「カケハシオキナワ」 ワクワクゆんたく食堂 野原郁美さん  2023/04/10

放送音源データ

支援活動のきっかけ、なぜ支援をしようと思ったか

「ワクワクゆんたく食堂」は、もともと原爆と戦争展のスタッフが中心となって始めた、戦争や歴史に関する継承活動でした。スタッフの多くは女性で、戦災孤児も含まれており、子どもたちに体験や思いを伝えたいという思いから、子どもたちと関わる場を提供することに取り組んでいました。
豊かな時代にあって、子どもたちの貧困が依然として存在していることについての議論が起こり、様々な子ども食堂を研究しました。そんな中、那覇市繁多川の市営住宅の自治体集会所で展示を行っていた際に、「ここで子ども食堂をやってみよう」というアイデアが生まれ、地域の方々の支援を受けて実現しました。
その後、子どもたちだけでなく、高齢者や障がい者の居場所を提供する必要性を感じ、それぞれが互いに支え合える場を目指し、地域のニーズに沿って活動を展開してきました。
コロナ禍の影響で会食が中止となることもあったものの、最近では再び会食を再開し、みんなで食事をすることの愛おしさを実感しています。

目指していること・夢・目標

将来的な夢としては、朝ごはんを提供することで、朝食抜きの子どもたちに対しても貢献したいと考えています。そして、子どもの貧困がなくなり、食堂が不要な社会を実現するために、声を上げて政治に働きかけたいという思いがあります。

課題だと感じていること、みんなに気づいて欲しいこと

今後の課題として、様々な居場所のスタイルがあっても良いと考え、自立した活動を目指しています。また、支援には正解がなく、様々な方法があるということも認識しています。スタッフの大切さや、負担を分担することの重要性、楽しさを大切にすることなど、メンバー同士が支え合いながら活動を続けています。

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