支援団体support

夢空間たんぽぽ

地域ぐるみでこどもの成長を見守っていきます!

支援を紹介し繋ぐ「カケハシオキナワ」夢空間たんぽぽ 古堅理枝子  2024/02/15

ポッドキャスト

 

「夢空間たんぽぽ」・・・
赤ちゃんから大人まで 障がいがある無しに関係なく
多世代で誰もが気軽に 無料で集える交流空間です!
時間を気にせずにゆったりと 過ごせる空間を作りたいと考え
2015年12月14日に開所 ​目指すところは
「まるでみんなの実家」
​この夢空間たんぽぽでの 関わり合いの中で
自分の置かれた環境で 培われたもののみに捕らわれず
得意を出し合って 学び合って 誰もが
幸せの道をまっしぐら」に
歩んで行ける様に 応援しています!

子供たちから赤ちゃんまで幅広い年齢層や障害の有無にかかわらず、誰もが気軽に無料で集える空間を提供しています。以前は土曜日も開所していましたが、現在は日曜祝祭日と土曜日がお休みで、平日の月曜日から金曜日まで毎日開所しています。

平日の開所時間は午後1時から6時までで、春夏秋冬休みや学校行事がある日曜日の翌日の振り休日の日月曜日は午前10時から午後5時まで開放されています。基本的には子供たちの放課後の時間に合わせた営業となっており、朝から遅くまで開いているため、学校帰りの子供たちが自由に時間を過ごすことができます。

子供たちは宿題をしたい子は宿題をし、遊びたい子は遊び、ゴロゴロしたい子はゴロゴロして自分の時間を楽しんでいます。施設は、子供たちにとってはじいちゃんばあちゃんのお家のような安心感を提供し、親たちにとっては実家のような地域の居場所となっています。特に近くに広がる大きな公園では、子供たちが思いっきり体を動かして楽しむ様子が見受けられます。

    希望物資提供
    下記の物資提供を求めています
    募集物資・支援の詳細
    ボランティア もっと良くなるためのアイディアを出せる人
    支援活動のきっかけ、なぜ支援をしようと思ったか

    私は保育士としての経験があり、長らく子供たちと関わってきました。現在も二人の子供がいます。子供たちが成長して親としての経験を積んでいく中で、彼らが大人になり子育てをする姿を見て、今の子供たちの育ちに疑問を抱くようになりました。

    この経験から、今の子供たちが本当にエネルギッシュに大切な子供時代を過ごせる環境がどこかに欠けているのではないかと感じるようになりました。そんな疑問と思いから、私は保育士や教育関連の仕事を通じて、子供たちに理想的な環境を提供することを目指し、その一環として特定の環境を作り上げることを決意しました。

    目指していること・夢・目標

    いろんな問題が出てくる中で、子供たちには様々な背景や状況があるものです。私たちの施設では、どんな子供もどんな家庭の子も受け入れています。しかし、現実には家庭が大変であったり、親との折り合いが悪かったりする場合、特に小学生の頃はさまざまな人が子供たちを守ってくれますが、中学になると家庭との折り合いが悪くなり、居場所がなくなることがあります。

    このような状況で、子供たちが困難な時期に夜でも休みの日でも行ける場所があれば良いなと思っています。現在の状況では難しいかもしれませんが、そのようなニーズに応えるために努力していきたいと考えています。

    課題だと感じていること、みんなに気づいて欲しいこと

    人と人がここで交流し、自らの可能性を見つけ、誰もが自分の人生をドキドキワクワクと生きていければなとずっと考えています。特に、子供たちの育ちにおいて、多くの人々を巻き込みたいと思っています。

    地域のおじいちゃんやおばあちゃん、おじさんやおばさん、そして兄ちゃんや姉ちゃんたちが、いつでも遠慮なくずかずかと遊びに来てくれる環境を作りたいと考えています。子供たちが身近な人たちと交流し、知っている人たちになることで、地域全体が温かいコミュニティとなり、子供たちが成長する過程で大きな支えとなることを願っています。

    これらの取り組みは、今後の課題となっていますが、地域のコミュニティを一体として育てるために、ますます力を注ぎたいと考えています。

     

    地図